親友のカラダ
『…ルキ起きてたの〜』

瞳がベッドの中でもぞもぞ起き出した。


ルキは慌てて、パソコンのウィンドウを閉じた


『曲…作ってたの?』


『あぁ…ちょっとね…』



ふーんと言って瞳はソファーに置いてあったスウェットに着替えタバコに火をつけた


『ルキ、まだ貢ぎとかセフレいるの?』



『………まぁ…貢ぎは居るね』


『いつか、全員切ってね。すぐにっては言わないから』


瞳は表情を少し陰らせ笑った
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