大人になった私から子供の頃の私へ
私は小学校卒業一ヶ月前くらいから中学に入学して一ヶ月くらいまで軽いイジメ的なのを受けていた。まぁ、私は後にまた同じ過ちを繰り返すのだけれど、小学校ながらませていたのだろう。
5人の女子とつるんでいた。
ある日突然無視される様になった。
気づいたら誰も私の近くに寄らなくなった。
そんな小学生の私は子供ながら傷ついていたのだけど、ある日ある女の子が授業中に手紙を書いていたらそれがたまたま廊下を歩いていた他のクラスの先生に見つかりその内容が私の悪口だったら。
私の担任は、私が無視されているのも全部分かっていたはずなのに見て見ぬふりをしていたのに、その他のクラスの先生が騒ぎ立てた事でクラス中問題になった。
その手紙の内容は、簡単に言うとビッチ。
その手紙を書いた子の好きな人が私を好きだった。から恨まれていた。
5人の友達だった人達もまぁまぁ上手い事。
誰だって怒られるの嫌よね？
泣きながら友達なのに気づいてあげられなくてごめんね？ってその怒っている先生の前で泣いていた。
反吐が出た。そして、私の中で何かが崩れた気がした。

怒ってくれている先生に、
もう大丈夫です。ありがとうございます。と一言伝えて私は教室を出た。
< 5 / 37 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop