決して結ばれることのない、赤い糸
恋愛(純愛)
完
73
中小路かほ/著
- 作品番号
- 1522597
- 最終更新
- 2023/04/25
- 総文字数
- 113,716
- ページ数
- 320ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 397,632
- いいね数
- 73
- ランクイン履歴
-
総合95位(2023/05/02)
- ランクイン履歴
-
総合95位(2023/05/02)
ねぇ。
運命の赤い糸って、信じる?
わたしは信じるよ。
だから、このままずっと
ずっといっしょにいられると思っていたのに――。
「……ごめん。キミ…だれ?」
ある日突然、
あなたの記憶の中からわたしがいなくなるなんて、
…思ってもみなかった。
わたしたちの赤い糸は、そこで切れた。
――はずだった。
「俺たち…、どこかで会ったことない?」
記憶のないあなたとまた再会して
もう一度、赤い糸を信じてしまった。
だって、あなたと二度も巡り会えたんだから。
あなたがわたしを忘れていても、
わたしはあなたを覚えている。
――だから。
あなたのこと、好きのままでいいですか?
赤い糸に導かれたわたしたちに、
…残酷な運命が待ち受けているとも知らずに。
《公開日》
2018.09.05 ⇒ のちに休載
《再執筆期間》
2023.03.05 〜 2023.03.31
運命の赤い糸って、信じる?
わたしは信じるよ。
だから、このままずっと
ずっといっしょにいられると思っていたのに――。
「……ごめん。キミ…だれ?」
ある日突然、
あなたの記憶の中からわたしがいなくなるなんて、
…思ってもみなかった。
わたしたちの赤い糸は、そこで切れた。
――はずだった。
「俺たち…、どこかで会ったことない?」
記憶のないあなたとまた再会して
もう一度、赤い糸を信じてしまった。
だって、あなたと二度も巡り会えたんだから。
あなたがわたしを忘れていても、
わたしはあなたを覚えている。
――だから。
あなたのこと、好きのままでいいですか?
赤い糸に導かれたわたしたちに、
…残酷な運命が待ち受けているとも知らずに。
《公開日》
2018.09.05 ⇒ のちに休載
《再執筆期間》
2023.03.05 〜 2023.03.31
この作品のレビュー
2023/04/27 11:45
投稿者:
伊桜 礼菜
さん
素敵なお話です。
こんにちは!読ませていただきました。 ちょっとずつ読むつもりが、夢中になって一気読みしてしまいました。スクロールする手が止まりませんでした。 本当に感動して、最後は泣いてしまいました。 私は、かほさんの世界観が好きです。とても素敵なお話でした。 このお話に出会えて幸せです。 ありがとうございました。 ぜひ皆さま、一読を!
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この作品の感想ノート
この作品とても胸きゅんしながら読みました!
かほ先生の作品はどれも胸きゅんで元気が出ます!ありがとうございます!
全部脳内?でストーリーを考えているんですか??
私も最近、かほ先生のように書いてみようかな?と思っているのですが、
色々調べてみるとプロット?というものが必要とか書いてあったりしたので、どうしたら良いか迷っています。
良ければご意見お伺いしたいです!
月瀬ななせ。さん
2023/05/15 14:43
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