僕に触れた君は……
タイトル未編集
僕は中学2年生。
小学生の時から僕は身長と体重を気にしていた。
何回も痩せようと思ったけどやる気が出ないんだ。
学校でも…「白鵬!デカブツ!巨体!」と男子からも女子からも言われるようになった。
特に酷かったのが男子だ。
僕のすることを毎回観察してきて、
うわ!鼻かんだ!汚ねー
とか
おいデブ!
とか言ってきたり、
そのくらいならまだいい。
でも僕がいじめられてるのを両親にだけは知られたくなかった。
なぜ?と思った人も多いだろう。
中学1年生の時、最初は友達を作るのに成功した。
でもそのうち運動会が僕のせいで負けたとか言われて僕は1人になった。
でも両親は「中学デビュー成功してよかったね!」
と、嬉しそうに言う。
そんな両親を悲しませたくないと心から思った。