俺が好きって認めれば?【完】
…恭哉君は、なんとも思ってないのかな?
いつもみたいに、私のことからかってただけなのかな。
昨日の出来事を思い出して、1人で悶々としてるのって私だけ?
恭哉君にとって、昨日のことはなんだったの…?
そんなことを考え出すと、チクりと胸が痛む。
やっぱり、私ヘンだ。
こんなんじゃ、まるで恭哉君のことが好きみたいじゃんっ!
好きにならないって決めたじゃん!
恭哉君は私をからかって遊んでるだけなんだよ?
こんなことで惑わされちゃダメだ!
いつまでもうじうじしてないで、さっさと電話して風邪ひいていないか聞けばいいんだよねっ!
ええいっ!こういうのはノリと勢いが大切なんだっ!
何にも考えず、さっさと電話しちゃおっ!
いつもみたいに、私のことからかってただけなのかな。
昨日の出来事を思い出して、1人で悶々としてるのって私だけ?
恭哉君にとって、昨日のことはなんだったの…?
そんなことを考え出すと、チクりと胸が痛む。
やっぱり、私ヘンだ。
こんなんじゃ、まるで恭哉君のことが好きみたいじゃんっ!
好きにならないって決めたじゃん!
恭哉君は私をからかって遊んでるだけなんだよ?
こんなことで惑わされちゃダメだ!
いつまでもうじうじしてないで、さっさと電話して風邪ひいていないか聞けばいいんだよねっ!
ええいっ!こういうのはノリと勢いが大切なんだっ!
何にも考えず、さっさと電話しちゃおっ!