愛言葉
宛てもなく捜していたら

校舎のかげで
数人の男達に囲まれている女の子が見えた。



「おい尋人!!
あの子、めっちゃかわいいぜ!」

光一が隣で嬉しそうに言った。


確かに遠くから見ても
かわいくみえる。



「新井って、あの子じゃん?」

俺は適当に言った。


< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

愛言葉
真晞/著

総文字数/10,210

恋愛(その他)28ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop