雨の日の奇跡。



「天音?」

「んー?」

「このゲーム、天音の目的は何?
私の金が目当て?それとも身体?」


「あははは!そんなんじゃないよ」


天音はケラケラと笑いながら
私の顔を真っ直ぐ見つめてきた

「はるが欲しいなーって」


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