ー神様が恋をした人間ー
ー神の裁きー
(ヒナside)

次の日

ティノが来るのを楽しみに待っていた

ヒナ「今日は何しようかな!何話そうかな♪」

ティノといると楽しくて

話すとワクワクして

いつのまにかティノが来るのが

一番の楽しみになっていた

昨日ティノが恋と言って

正直動揺した

ヒナ「咄嗟に鯉とか……け…けど

恥ずかしかったですし…」

今思い出しても顔が熱い

最初にティノと会った時から

心は惹かれていた

絶望から抜け出した瞳…

青い空の瞳に恋をした

ヒナ「……今日伝えるべきですかね…」

前世が前世だった為自分に自信が持てない

けど…前世みたいに後悔はしたくない

ヒナ「よ…よし!!頑張ります!!」

自分に気合を入れる為

えいえいおー!っと上に腕を突き出す

すると

空間に誰か入ってきた気配がした

それも無理やり

ヒナ「…!ティノじゃない…嫌な予感がする…」

慌てて入ってきた気配を辿り

その場所に行く

絶望のカウントダウンは終わらない
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