好き。だからこそ嫌いになりたい。
次の日
私はいつも通りの朝を迎えた。
服を着て、今日も1日を迎える。
「茜!ご飯食べる?」
「んっ…。」
ご飯を食べていたその時
ピコン
LINEの通知音が鳴った。
「げっ…。」
トーク画面を開くと、淳也からだった。
『茜、俺やっぱお前と別れたくない。』
(いやいや、キッパリ別れたじゃん。)
淳也は、隣のクラスで告白されて付き合った。
でも付き合ってみると
…何か違った。
(…今更ムリだって)
…今までだってずっとそうだ。
小学校の時に付き合ってた奈生くんも
中学の時に付き合ってた玲くんも
みんなみんな
…どこか違った。
…片思いの時は、すっごく楽しくてドキドキなのに
…両思いなった途端にすごく冷める。
…私はもしかしたらただたんに恋に恋してる自分が好きなのかもしれない。
「茜?学校行かなくていいの?」
「あ、ヤバ。ごちそうさまでした。行ってきます。」
そして私は通学鞄を持ち、家を出た。
私はいつも通りの朝を迎えた。
服を着て、今日も1日を迎える。
「茜!ご飯食べる?」
「んっ…。」
ご飯を食べていたその時
ピコン
LINEの通知音が鳴った。
「げっ…。」
トーク画面を開くと、淳也からだった。
『茜、俺やっぱお前と別れたくない。』
(いやいや、キッパリ別れたじゃん。)
淳也は、隣のクラスで告白されて付き合った。
でも付き合ってみると
…何か違った。
(…今更ムリだって)
…今までだってずっとそうだ。
小学校の時に付き合ってた奈生くんも
中学の時に付き合ってた玲くんも
みんなみんな
…どこか違った。
…片思いの時は、すっごく楽しくてドキドキなのに
…両思いなった途端にすごく冷める。
…私はもしかしたらただたんに恋に恋してる自分が好きなのかもしれない。
「茜?学校行かなくていいの?」
「あ、ヤバ。ごちそうさまでした。行ってきます。」
そして私は通学鞄を持ち、家を出た。