ただ貴方に会いたくて
プロローグ
暑い暑い日差しが過ぎてそよ風が涼しくなる放課後、友達と学校帰りに寄った喫茶店の中
「え~まじで〜!やばーい笑」
そんなたわいない会話をしていると、一通のメッセが届く。相手は私の会いたくても会えない人。
「どうしたの?」
友達が聞く。なんでもないって誤魔化してしばらく話して別れる
「ばいばーい、明日ね!」
家に帰ってメッセに目を通し驚く。
「今までごめん。俺何もわかってなかった。ほんとにごめん。苦しめて…」
…違う。あなたのせいじゃない。だから謝らないで……
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