みんなに繋ぐ、全ての想いをここに
あたしの驚愕の言葉に、声にならない叫びをあげた面々
あ、零はあげてないけど
「それって・・・・・・失敗する可能性もあるんだよね?」
「四大天使の名前は伝わってないからさ・・・・・・仕方ないんだよ。かつて呼び出した人はいないんだ。四大天使と精霊女王は、自主的にここに来たんだから」
「そっ、か」
仕方の無いことだとわかったようで、春は一度、深呼吸をする
「あたしはおっけー・・・・・・」
「俺もとっくに準備はできてるぜ!」
「俺もだ」
「うぇぇ・・・・・・・2人とも早いよぉ」
ちょっと情けない声をだす春に、あたしはクスッと笑った
よし、あたしもそろそろ・・・・・・
「それじゃあ、始めるよ」
「「「うんっ(おう)」」」
「まずは・・・・・・今からここで、召喚をおこなうとを告げるの」
「それは、代表者でいいんだな?」
「そうだよ・・・・・・だから、あたしがする」
「わかった・・・・・・」
「莉央先生も、それでいいですか?」
「う、うん・・・・・・いいけどー」
苦笑いしながら、部屋の隅っこで丸まる莉央先生
よし、先生の了承も取れたことだし、やりますか
「我が魔力に呼応せよ。力を有し魔法陣よ、その姿に目覚め、我が世界と他の世界を繋げ」
世界を跨ぐ召喚に使われる呪文を唱えた
その刹那、力強い光が魔法陣から放たれ、部屋を包み込む
「うわっ」
「ひえぇぇ」
それぞれの悲鳴を聞きながら、あたしは魔法陣を見つめた
あ、零はあげてないけど
「それって・・・・・・失敗する可能性もあるんだよね?」
「四大天使の名前は伝わってないからさ・・・・・・仕方ないんだよ。かつて呼び出した人はいないんだ。四大天使と精霊女王は、自主的にここに来たんだから」
「そっ、か」
仕方の無いことだとわかったようで、春は一度、深呼吸をする
「あたしはおっけー・・・・・・」
「俺もとっくに準備はできてるぜ!」
「俺もだ」
「うぇぇ・・・・・・・2人とも早いよぉ」
ちょっと情けない声をだす春に、あたしはクスッと笑った
よし、あたしもそろそろ・・・・・・
「それじゃあ、始めるよ」
「「「うんっ(おう)」」」
「まずは・・・・・・今からここで、召喚をおこなうとを告げるの」
「それは、代表者でいいんだな?」
「そうだよ・・・・・・だから、あたしがする」
「わかった・・・・・・」
「莉央先生も、それでいいですか?」
「う、うん・・・・・・いいけどー」
苦笑いしながら、部屋の隅っこで丸まる莉央先生
よし、先生の了承も取れたことだし、やりますか
「我が魔力に呼応せよ。力を有し魔法陣よ、その姿に目覚め、我が世界と他の世界を繋げ」
世界を跨ぐ召喚に使われる呪文を唱えた
その刹那、力強い光が魔法陣から放たれ、部屋を包み込む
「うわっ」
「ひえぇぇ」
それぞれの悲鳴を聞きながら、あたしは魔法陣を見つめた