みんなに繋ぐ、全ての想いをここに
ぜいぜい・・・・・・
ってか、もう千聖をぶっ飛ばす気力もなくなったわ
「あいつらがこのクラスだと騒がしくなるな」
「あ、わかる?」
「わかるだろ、普通に」
まだ入学式だぞ?
しかもここ学校だぞ?
なのにあの歓声を浴びるとか・・・・・・どんだけモテんだよって話だろ
「まあ、千聖と美愛がいる時点で既に・・・・・・だけどねー?」
ニヤニヤしながら、春は言った
「それ言うなら、春と美愛がいる時点で・・・・・・でしょ」
「は?」
なんの事言ってんだ?こいつら
ついに頭がおかしくなったのか?
「いや、あたし可愛くないからっ。悪かったな!」
「「いや、お前(春)が可愛くなかったらあたしはどうなる」」
千聖とあたしとで綺麗にハモる
「うわっ・・・・・・やっぱり喧嘩売ってるじゃん!」
ぷくぅっと頬をふくらませて、そっぽを向く春
おっと、言い忘れてたが
あたしと春、千聖との席はかなり近い
あたしたちは中庭に面した窓側の席で、あたしと千聖が一番後ろの列。因みに、あたしが窓側、千聖があたしの右
そして、あたしの前の席が春
なんでも、この学校は席が自由
日替わりでもいいらしいが、まあ大体定位置が決まるそうな
「こんの無自覚めっ」
千聖が春のほっぺを両手でみょーんと伸ばす
「ひひゃい!」
じたばたと暴れる春
なんだこいつら
子どもか?
いや、子どもだったわ
だって、中学生だからな、うん
「はにゃして!」
春が叫ぶと、素直に千聖は手を離した
ってか、もう千聖をぶっ飛ばす気力もなくなったわ
「あいつらがこのクラスだと騒がしくなるな」
「あ、わかる?」
「わかるだろ、普通に」
まだ入学式だぞ?
しかもここ学校だぞ?
なのにあの歓声を浴びるとか・・・・・・どんだけモテんだよって話だろ
「まあ、千聖と美愛がいる時点で既に・・・・・・だけどねー?」
ニヤニヤしながら、春は言った
「それ言うなら、春と美愛がいる時点で・・・・・・でしょ」
「は?」
なんの事言ってんだ?こいつら
ついに頭がおかしくなったのか?
「いや、あたし可愛くないからっ。悪かったな!」
「「いや、お前(春)が可愛くなかったらあたしはどうなる」」
千聖とあたしとで綺麗にハモる
「うわっ・・・・・・やっぱり喧嘩売ってるじゃん!」
ぷくぅっと頬をふくらませて、そっぽを向く春
おっと、言い忘れてたが
あたしと春、千聖との席はかなり近い
あたしたちは中庭に面した窓側の席で、あたしと千聖が一番後ろの列。因みに、あたしが窓側、千聖があたしの右
そして、あたしの前の席が春
なんでも、この学校は席が自由
日替わりでもいいらしいが、まあ大体定位置が決まるそうな
「こんの無自覚めっ」
千聖が春のほっぺを両手でみょーんと伸ばす
「ひひゃい!」
じたばたと暴れる春
なんだこいつら
子どもか?
いや、子どもだったわ
だって、中学生だからな、うん
「はにゃして!」
春が叫ぶと、素直に千聖は手を離した