みんなに繋ぐ、全ての想いをここに
「雑魚どもはあたし達に、任せて」
「お前らは邪神・・・・・・か?そいつを殺れ」
力を解放しようとした時、零と千聖から声がかかる
まさか
「雑魚といっても、見ただろ?魔法が通用しない」
「うん、わかってる」
「なら何故よ?あなた達では到底敵わないはず」
リーナも、魔物達に向かって魔法を放ちながら率直な疑問を口にする
それについては大きく賛同する
正直、二人の提案は嬉しいものだ
だが、この世には無謀というものがある
それを二人に負わせるわけにはいかない
「魔法は、でしょ・・・・・・」
「俺達には、神様から授かった力がある。それに、魔力はさっきの魔法で尽きた」
「おい、まさかお前ら」
魔力枯渇状態、なのか
倒れてもおかしくない体で、意識を保てているのは、紛れもなくの神力のおかげだろう
なら尚更、戦わせる訳には
「大丈夫だ。俺達はそんなにヤワじゃねぇ」
「あたし達を信じて、二人とも。平気なんだから。あたし達にとっては、怖気付いてここで見てる方が辛いの」
「・・・・・・・・・・・・・・・美杏」
時間が無い、と
リーナの声ひとつでそれを悟った
決めろ、早く
決めなくては
「・・・・・・っ、はー。任せたぞ」
「「!!」」
ったく、自分から願った割には、驚くのか
「あたしとリーナはイザベラを叩く。それまで、時間稼ぎでいい注意を引き付けてくれ」
「はーいっ」
「もちろんだ」
「お前らは邪神・・・・・・か?そいつを殺れ」
力を解放しようとした時、零と千聖から声がかかる
まさか
「雑魚といっても、見ただろ?魔法が通用しない」
「うん、わかってる」
「なら何故よ?あなた達では到底敵わないはず」
リーナも、魔物達に向かって魔法を放ちながら率直な疑問を口にする
それについては大きく賛同する
正直、二人の提案は嬉しいものだ
だが、この世には無謀というものがある
それを二人に負わせるわけにはいかない
「魔法は、でしょ・・・・・・」
「俺達には、神様から授かった力がある。それに、魔力はさっきの魔法で尽きた」
「おい、まさかお前ら」
魔力枯渇状態、なのか
倒れてもおかしくない体で、意識を保てているのは、紛れもなくの神力のおかげだろう
なら尚更、戦わせる訳には
「大丈夫だ。俺達はそんなにヤワじゃねぇ」
「あたし達を信じて、二人とも。平気なんだから。あたし達にとっては、怖気付いてここで見てる方が辛いの」
「・・・・・・・・・・・・・・・美杏」
時間が無い、と
リーナの声ひとつでそれを悟った
決めろ、早く
決めなくては
「・・・・・・っ、はー。任せたぞ」
「「!!」」
ったく、自分から願った割には、驚くのか
「あたしとリーナはイザベラを叩く。それまで、時間稼ぎでいい注意を引き付けてくれ」
「はーいっ」
「もちろんだ」