みんなに繋ぐ、全ての想いをここに
っと、話がズレたが
さすがに年頃の女の子をここに放置する訳にもいかねぇな
「・・・・・・誰も見てねぇな?」
キョロキョロと辺りを確認する
誰もいねぇ
まあ、この時間なら食事中だろうな
なら、遠慮なく
「我が魔力に呼応せよ。風よ、彼の者のを運べ」
ふわりと、佐藤まりの体が浮き上がる
つーか、なんで精霊女王が呪文を唱えるか、疑問に思ってる方がいるかもしれないが
別に、普通に無詠唱でもいける
つーか、いつもは無詠唱だ
零と対戦の時は呪文唱えるのは普通だろ?
まあ今回は・・・・・・なんとなく、呪文唱えると魔法使いぽいし
いや、なんでもねぇ
つーか、このまま早く運んでしまお
お腹減ったし、時間の無駄だったな
「あーあ・・・・・・またこんな奴が来てくれたらどーすんだよ」
そして、風に運ぶのを任せたまま
あたしは、体育館裏を後にした
ちょっと嘘をついて佐藤まりを黙らせた後
あたしは教室に戻り、昼食を堪能した
まあ、リーナと契約してないのは事実
でもまあ、ここでは契約してることになってるから、要するに嘘の嘘を吐いたっつーことになるな
コーティングしたのは・・・・・・ま、なんとなくだな
ちょっとモヤっとしたのもあるけど・・・・・・気にしない
そろそろリーナが帰ってくるか
「あと1週間と6日・・・・・・か」
「ん?どうかした?」
そばにいる千聖があたしの呟きに気づき、焼きそばパンを頬張りながら聞いてくる
「いや、なんでも」
あたしがここにいられるタイムリミットは
すぐに過ぎていくはずだった
さすがに年頃の女の子をここに放置する訳にもいかねぇな
「・・・・・・誰も見てねぇな?」
キョロキョロと辺りを確認する
誰もいねぇ
まあ、この時間なら食事中だろうな
なら、遠慮なく
「我が魔力に呼応せよ。風よ、彼の者のを運べ」
ふわりと、佐藤まりの体が浮き上がる
つーか、なんで精霊女王が呪文を唱えるか、疑問に思ってる方がいるかもしれないが
別に、普通に無詠唱でもいける
つーか、いつもは無詠唱だ
零と対戦の時は呪文唱えるのは普通だろ?
まあ今回は・・・・・・なんとなく、呪文唱えると魔法使いぽいし
いや、なんでもねぇ
つーか、このまま早く運んでしまお
お腹減ったし、時間の無駄だったな
「あーあ・・・・・・またこんな奴が来てくれたらどーすんだよ」
そして、風に運ぶのを任せたまま
あたしは、体育館裏を後にした
ちょっと嘘をついて佐藤まりを黙らせた後
あたしは教室に戻り、昼食を堪能した
まあ、リーナと契約してないのは事実
でもまあ、ここでは契約してることになってるから、要するに嘘の嘘を吐いたっつーことになるな
コーティングしたのは・・・・・・ま、なんとなくだな
ちょっとモヤっとしたのもあるけど・・・・・・気にしない
そろそろリーナが帰ってくるか
「あと1週間と6日・・・・・・か」
「ん?どうかした?」
そばにいる千聖があたしの呟きに気づき、焼きそばパンを頬張りながら聞いてくる
「いや、なんでも」
あたしがここにいられるタイムリミットは
すぐに過ぎていくはずだった