みんなに繋ぐ、全ての想いをここに
「今日は入学式だから、一旦自分の教室に行ってから体育館に並んでいくの」
とことこ歩きながら説明する千聖
へぇ・・・・・・
「お祖母様に挨拶する?」
「そりゃ、ひとまずあいさ・・・・・・は?」
いま、なんつった?
お祖母様に挨拶?
でも、ここにいるわけねぇだろ?
「あ、言ってなかったっけ?あたしのお祖母様は、ここの理事長を務めてるの」
あっけからんと、悪びれもなく言い放つ千聖
あたしはぽかんとした
「はあぁぁぁあああああぁぁ??!!」
「う、うるさい・・・・・・」
「ほんとね・・・・・・」
あたしの叫びに耳を塞ぐ千聖とリーナ
リーナを軽く睨みつけ、千聖に向き直る
「んなこと1つも聞いてねぇ」
「だって聞かれなかったもん」
ふっと軽く笑う千聖
妙にイラつくな・・・・・・今ここで風の魔法でぶっ飛ばそうか?
「今日はお祖母様、忙しいから挨拶はしなくていいって」
さっき挨拶するか聞いてきたぞ?なんで聞いたんだ?
「じゃあなんで聞いたの・・・・・・」
あたしの心の中の呟きを、そっくりそのままリーナが口にした
心の中読んだのか?リーナ
「えーと、なんとなく?」
こてんと首を傾げて、可愛らしい顔で言う
お前・・・・・・周りの男子共の注目浴びてんぞ
「っていうかさ・・・・・・美愛って可愛いよね」
「は?」
「そうよね、そうなのよ!」
千聖の急な言葉に、あたしはきょとんとし、リーナは同意するように頷いた
「はぁ?!」
「え、なんか驚くこと?」
とことこ歩きながら説明する千聖
へぇ・・・・・・
「お祖母様に挨拶する?」
「そりゃ、ひとまずあいさ・・・・・・は?」
いま、なんつった?
お祖母様に挨拶?
でも、ここにいるわけねぇだろ?
「あ、言ってなかったっけ?あたしのお祖母様は、ここの理事長を務めてるの」
あっけからんと、悪びれもなく言い放つ千聖
あたしはぽかんとした
「はあぁぁぁあああああぁぁ??!!」
「う、うるさい・・・・・・」
「ほんとね・・・・・・」
あたしの叫びに耳を塞ぐ千聖とリーナ
リーナを軽く睨みつけ、千聖に向き直る
「んなこと1つも聞いてねぇ」
「だって聞かれなかったもん」
ふっと軽く笑う千聖
妙にイラつくな・・・・・・今ここで風の魔法でぶっ飛ばそうか?
「今日はお祖母様、忙しいから挨拶はしなくていいって」
さっき挨拶するか聞いてきたぞ?なんで聞いたんだ?
「じゃあなんで聞いたの・・・・・・」
あたしの心の中の呟きを、そっくりそのままリーナが口にした
心の中読んだのか?リーナ
「えーと、なんとなく?」
こてんと首を傾げて、可愛らしい顔で言う
お前・・・・・・周りの男子共の注目浴びてんぞ
「っていうかさ・・・・・・美愛って可愛いよね」
「は?」
「そうよね、そうなのよ!」
千聖の急な言葉に、あたしはきょとんとし、リーナは同意するように頷いた
「はぁ?!」
「え、なんか驚くこと?」