君と永遠に続く恋をしよう

「奈央……」


名前を囁く彼をぎゅっと抱き締めると、腕の中に確かな温もりを感じて安心した。
その温もりをこれからもずっと手離さずに生きていこうと思えて、ますます彼が大事な人だと実感した。



「大好き……広大さん……」


甘く囁けば、彼が熱いキスを返してくる。

その唇の感触も舌の動きも、全てが愛しいと感じれるくらい、凄く満ち足りた夜を送り続けた____。


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