俺様社長の溺愛~大人の恋を指南して~
そのキスが離れると、淋しくなる。恋しくなる。もっとして欲しいと思う。
『恋』って、スゴいな。
改めて思う。
「このまま、結愛を抱きたい」
「…っ?!」
その言葉に、驚きと嬉しさが込み上げる。
が、今はまだ、心の準備なんて出来てない。
「ダメです、ダメ…まだ、心の準備が」
慌てて言うと、社長はクスッと笑っても、私をまた抱き締めた。
「…しょうがないな…結愛の初めては全部俺のモノだから…気長に待つことにするよ」
その言葉にホッとした。
が、今度は真剣な顔で見つめられ、ドキリとする。
「でも…いつまでも待てないぞ」
…私は小さく頷いた。
『恋』って、スゴいな。
改めて思う。
「このまま、結愛を抱きたい」
「…っ?!」
その言葉に、驚きと嬉しさが込み上げる。
が、今はまだ、心の準備なんて出来てない。
「ダメです、ダメ…まだ、心の準備が」
慌てて言うと、社長はクスッと笑っても、私をまた抱き締めた。
「…しょうがないな…結愛の初めては全部俺のモノだから…気長に待つことにするよ」
その言葉にホッとした。
が、今度は真剣な顔で見つめられ、ドキリとする。
「でも…いつまでも待てないぞ」
…私は小さく頷いた。