不器用な彼女
「やだーん!社長!イヤラシイ!!」
「あ?イヤラシイ事なんてまだしてねーよ!」
「そうなの?!」
(そんな話、やめてくれ〜!!!)
冷やかされるのもピンクな話も苦手な詩織は真っ赤になって俯く。
「やだ、詩織チャン可愛い〜真っ赤!」
「ほれ、仕事しろ!」
「えー、色々聞きたい〜!」
「ボーナスカットされたい?」
「仕事します」
社長と一美のやりとりは相変わらずだ。
真っ赤な詩織。
涼しい顔した社長。
ニヤニヤが隠せない一美。
ずっと昼休みが来なければ良いのにと思った。
「あ?イヤラシイ事なんてまだしてねーよ!」
「そうなの?!」
(そんな話、やめてくれ〜!!!)
冷やかされるのもピンクな話も苦手な詩織は真っ赤になって俯く。
「やだ、詩織チャン可愛い〜真っ赤!」
「ほれ、仕事しろ!」
「えー、色々聞きたい〜!」
「ボーナスカットされたい?」
「仕事します」
社長と一美のやりとりは相変わらずだ。
真っ赤な詩織。
涼しい顔した社長。
ニヤニヤが隠せない一美。
ずっと昼休みが来なければ良いのにと思った。