最後だと思ってた
長かった始業式も終わり、新体制での部活動が始まった。
私たちが所属しているチア部には新入生が15人入部してくれた。
いつも通りの岩水先生の短い言葉から始まる。
『今年は15人も入部してくれて感謝している。ありがとう。』
パチパチパチパチ…
『って事で、先生は帰るからバイバーイ』
先生すぐに帰った
隣には安定の与楽ちゃんが座っている
『あ〜あ、くそみたいな二年間始まるんだな〜』
『本当それだよねらでも比奈ちゃんとなら楽しそう!』
『ありがとう(笑)』
『では、各チーム分かれて自己紹介してください』
『は〜い』
部長の支持とともにすぐに行動をする、それがチア部ならでは、らしい。
私のチームは人数が多いけどとても静かなチーム。
『いっや〜、先輩!!最初のミーティングが本当長かったですね(笑)』
『本当だね(笑)
じゃあ、私たち一年生連れて来るから教室の中少し綺麗にしといて欲しいな!』
『わかりました!ゝ』
前回からの支持を受け私のチームの二年生で、教室の配置を少し変えていた。なんせ、人数が多すぎて丸くしないと顔が見えないから。
『ね!この机どこに置く?』
『比奈的にあっちかな〜?』
『わかった!!』
時間かかる作業だったから黙々とやっていた
『あ、すみません、失礼します、』
『比奈!比奈!』
小声で同じチームの二年生が私を呼ぶ
『ん?』
・・・
目の前に居たのは、今日体育館に向かう時にぶつかってしまった隣のクラスの人だった
『あ、あの…どうかしましたか?』
『いや! ここの教室使う?』
『え!え、あ、、』
『おーい佐之上〜、あ!いたいた』
((え!え!え! 結城がいる!?何で?!って…この人もサッカー部だったのね〜))
『ここの教室使う?』
『う、うん! あ、もしかして使いたい?』
((結城と久し振りに話した〜♡))
『いや、じゃあ他に余ってる教室ない?』
『聞いて来るね!まっててーーーー!!!!』
タッタッタッタッタッ
私は結城のためならと思い全速力で走った。
きっとこれはまだ結城が好きだから一生懸命にできる事だから
((やっばい!!めっとゃ久し振りに話した〜♡
満面の笑みで答えて…ないよね!?
恥ずかしいけど話せてよかった〜////
隣のクラスの…左之上くんに感謝だ!!))
私は借りた教室の鍵も持ちながら結城が待つクラスに走ってっいった
((って、結城といないじゃん!))
『あ、ありがとう^^』
『いえ、いえ、、』
((お前かーーい))
『これって使い終わったらどこに返せばいい??』
『職員室に…返しといてください!!』
『わかった!ありがとうね!』
佐之上くんが走りって教室から出た
また私はさっきのように準備し始めた
((けど、、佐之上くん何なんだろう??』
私の心中で何かが動き始めていた
『どうかした?比奈』
『あ!いや!!何でもないです!!!!
先輩!早く自己紹介済ませてたくさん騒ぎましょうー!!』
『はいはい^^』
((とりあえず、今日は良い日だった♡))
そのまま何も変わらず時が過ぎ、6月。
進級してから初めての行事、球技大会の季節がやってきた。
私たちが所属しているチア部には新入生が15人入部してくれた。
いつも通りの岩水先生の短い言葉から始まる。
『今年は15人も入部してくれて感謝している。ありがとう。』
パチパチパチパチ…
『って事で、先生は帰るからバイバーイ』
先生すぐに帰った
隣には安定の与楽ちゃんが座っている
『あ〜あ、くそみたいな二年間始まるんだな〜』
『本当それだよねらでも比奈ちゃんとなら楽しそう!』
『ありがとう(笑)』
『では、各チーム分かれて自己紹介してください』
『は〜い』
部長の支持とともにすぐに行動をする、それがチア部ならでは、らしい。
私のチームは人数が多いけどとても静かなチーム。
『いっや〜、先輩!!最初のミーティングが本当長かったですね(笑)』
『本当だね(笑)
じゃあ、私たち一年生連れて来るから教室の中少し綺麗にしといて欲しいな!』
『わかりました!ゝ』
前回からの支持を受け私のチームの二年生で、教室の配置を少し変えていた。なんせ、人数が多すぎて丸くしないと顔が見えないから。
『ね!この机どこに置く?』
『比奈的にあっちかな〜?』
『わかった!!』
時間かかる作業だったから黙々とやっていた
『あ、すみません、失礼します、』
『比奈!比奈!』
小声で同じチームの二年生が私を呼ぶ
『ん?』
・・・
目の前に居たのは、今日体育館に向かう時にぶつかってしまった隣のクラスの人だった
『あ、あの…どうかしましたか?』
『いや! ここの教室使う?』
『え!え、あ、、』
『おーい佐之上〜、あ!いたいた』
((え!え!え! 結城がいる!?何で?!って…この人もサッカー部だったのね〜))
『ここの教室使う?』
『う、うん! あ、もしかして使いたい?』
((結城と久し振りに話した〜♡))
『いや、じゃあ他に余ってる教室ない?』
『聞いて来るね!まっててーーーー!!!!』
タッタッタッタッタッ
私は結城のためならと思い全速力で走った。
きっとこれはまだ結城が好きだから一生懸命にできる事だから
((やっばい!!めっとゃ久し振りに話した〜♡
満面の笑みで答えて…ないよね!?
恥ずかしいけど話せてよかった〜////
隣のクラスの…左之上くんに感謝だ!!))
私は借りた教室の鍵も持ちながら結城が待つクラスに走ってっいった
((って、結城といないじゃん!))
『あ、ありがとう^^』
『いえ、いえ、、』
((お前かーーい))
『これって使い終わったらどこに返せばいい??』
『職員室に…返しといてください!!』
『わかった!ありがとうね!』
佐之上くんが走りって教室から出た
また私はさっきのように準備し始めた
((けど、、佐之上くん何なんだろう??』
私の心中で何かが動き始めていた
『どうかした?比奈』
『あ!いや!!何でもないです!!!!
先輩!早く自己紹介済ませてたくさん騒ぎましょうー!!』
『はいはい^^』
((とりあえず、今日は良い日だった♡))
そのまま何も変わらず時が過ぎ、6月。
進級してから初めての行事、球技大会の季節がやってきた。