君と一年の思い出
「なんか、すごい雰囲気のあるお店だね・・」


お店につくと、真がそう言った。


「ボロいだろ?」


「ちょっと、拓斗!」


間違ってないけどさぁ。


ストレートすぎるよ・・・


『でも、ここの抹茶パフェは、


本当においしいの!』


それは、本当。


他のお店なんかと比べられないくらい。


「いつまで入口に突っ立てんのよ。


早く入りなさい。」


『愛美さん!』


愛美さんはこの喫茶店のオーナー。


若くてキレイ。美人でスタイルもいい・・・


「あれ?新入り?」


愛美さんが真を見て言った。


「そうそう!今日から一人増えたんだよ。」


拓斗が真と肩を組んでそういった。


「そういうことだから。


抹茶パフェ今日から4つで!」


「はいはい。君も大変な奴に絡まれたねぇ。


今作ってあげるから早く入りな!」


やっと食べられるーー♡


お店に入るとコーヒーの匂いが鼻をかすめた


この匂いすごく落ち着く。
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