【完】君にに届くまでこの想いを叫ぼう【短編】
今日は優の卒業式。私はすることがないから中学の頃からの友達と遊んでる。


「久しぶりだね真希急に遊ぼって言い出すからびっくりしちゃった!」



「寧々は相変わらず美人さんねぇー風沢君も大変だったわよねー。」



「いやいやそれはないよー」みんな私を気にさえしてなかったから…



「無自覚は強いわー…」



「ん?なんて?」全然聞こえなかった。



「なんでもないよー!あ!あそこのカフェに行こうよ!」と指を指した所に向かった。



「そういえば真希はどうなの?彼氏さんと!」真希も大学生の時から付き合ってる人がいる。



「それが全然でさー連絡も全然取れないのー」と落ち込んでいる真希。


「そっか…」


「まぁー!でもまたすぐいい人見つけるから!」と真希はニッコリ笑った。


「うん応援してる!」


「そうだ!久しぶりに中学校に行こうよ!」と突然真希がいいだして少しびっくりした。


「え、別にいいけど…どうしたの急に?」


「いいからいいから!」ほんとにどうしたんだろう…まぁあそこは思い出の場所だから久しぶりに行こうかな…


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