私は年下彼氏のヒモウーマン『完』
私はずっと夢を見ていたのだろうか?

私に一体何が起こったんだろう?





私はどうやら救急車で、病院に運ばれたらしいが、しばらく意識が戻らなかったらしい。



私が目を覚ました時、1番に声をかけてきたのは、クマのような大きな顔をした、いけてない男だった……




「大丈夫ですか?」



「え?何?何が起きたの?」




「あなたは車にはねられたんです。
僕の名刺がカバンの中にあったらしく、こちらに警察から連絡がありました。」



「え?覚えてない。わからない。」





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