私は年下彼氏のヒモウーマン『完』
「輝いてる?」
私は、石井さんのこの言葉に戸惑ってしまった……



「ダメです。無理です。私はもうこんなんです。」




「大丈夫です、必ず治りますから。それに、僕がついてますから。守りますから。」




「あの、『舞香さん』って呼んでいいですか?」




私には、野獣のような彼の顔、体型が、とても愛らしいクマのように見えてきた……




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