私は年下彼氏のヒモウーマン『完』
祐介はいきなり私の腕をつかみ、スマホを取りあげた。

「い、痛い、何するの?」


「スマホなんかあとにしろ。」

「相変わらずだね。変わってない。いいよ、わかった…」


私は祐介にまた怯えだした。逃げることもできない。言いなりになるしかない。



ようやくカフェに着いた。

私にはとても長い時間に感じた………



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