空ヨリ好きだょ

大好きな屋上

教室を出て屋上に来た



「ふぅーやっぱ落ち着く」

一人で 屋上で寝ながら 空を見ていた


「あぁーやばい 寝ちゃうカモ。」


そう言って、日和が夢の世界に入ろうとした瞬間


バタッ――


ドアが開き誰かが入ってきた


「いいの??こんなとこで寝てて」


出たッ…

この声はッ!!!




「転校生…」


「神崎 日和でしょ?? よろしく」



はっ??


なんで名前知ってんの??



しかも 人がせっかく 寝ようとしてたのに…。


最悪。


「もしかして さっき教室出ようとしてたのも ココにくるため??」


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