遠いキミ
接近
そんなこんなで、話を続けていた私たち。
彼がこう言った
「今度、○○で遊ぼうよ。俺の友達もいるけど笑」
と言ってくれた。
なので、私は、
「いーよいーよ(笑)何時に行けばいいかな?」
と、テンションが上がっていた

当日

電車に乗った私は、すごく緊張していて何を話そうかと悩んでいた。
私は、遊ぶ時は必ず帰りの切符を買って遊びに行くという習慣があった。
改札口を出た時、それらしき人物がいなかったので、例のごとく私は帰りの切符を買った。
買ったあと辺りを見渡した。
だけど、見つけられなかった。
緊張のあまり私は、お手洗いに行くことにした。
そこで、私は彼にLINEを送った。
「もしかして、マスクしてる?」
「うん、してるよ?どこにいるの?」
はっと思った。
「(やばい、素通りしたかも。)」
急いでお手洗いからでた私は、急いで改札口の所に行こうとした時だれかが前から歩いてきた
それは、あの彼だったのだ。
「無視すんなよなー(笑)」
と言われた。
その後は、何事もなく普通の会話をして楽しんだ。
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