守りたい ただあなただけを
「・・・・良いと思います。」
「ヴィックスは?」
「素晴らしいお心遣い。
各長達も喜ぶことでしょう。
家族も一緒に招くというのも、
リバル国王らしいお優しき配慮でございます。」
「じゃあ日程調整に入ろう、
ヴィックス任せた。
それから・・招くからには精一杯のおもてなしをしたい。
僕に恥をかかせるなよ、
カズマ任せた。」
「ハッ!」
「明日よりすぐに給仕の者達と打ち合わせに入ります。」
第7章 完