守りたい ただあなただけを
・・・・・・・・・・・・
・・これは・・好機。
ある意味私は王宮に幽閉されている状態が続いていたが、
ハグワールの外へ出ることが出来れば・・・
何か事態を打開できる策を打つことが出来るかもしれない。
「承知致しました。」
「妙な事は考えるなよ?
お前が逃げ出したり、
良からぬ事を企まないよう、
明日はサイコをお前につける。」
「!?」
・・・・・・・・
・・・
「ハハハハハ!
せいぜい仲良くやってくれ。」
・・こちらの考えはお見通しというわけか・・。
私が浴槽へ入ると同時に、リバル様とキラは脱衣所へと上がっていった。