守りたい ただあなただけを
これならイズミとエイダも喜ぶだろう。
それにしてもテナーは美味しい物がたくさんありそうだ。
「おじさん、
他に何かこの街の名物はありますか?
出来れば手っ取り早く食べられて、
栄養もあるやつ。」
「・・・温泉饅頭・・。
片手で食べられるし、
糖分が補給できるよ。」
「それがいい。どこで売ってますか?」
「この先にある旅館の物がお薦めだよ。
・・営業してるか分からないけどね・・。」
おじさんに礼を言ってその場所へと向かう。