守りたい ただあなただけを


ファーストが医者を呼びに行っている間、

イズミと動物たちが隠れていた奥の間へと向かう。


「リューマ!!」


「・・・汚れるよ・・・・・。」


「・・・構いません・・・。」


「・・・・・・・。」


「・・・・・・・・・・。」




『ワン!ワン!』

『ミャー』

「・・・・・・大丈夫だよ。」


ゆっくり、イズミと一緒にそのまま座るとイヌやネコ達も駆け寄ってくれた。



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