守りたい ただあなただけを


「エイダ!!!」


「・・・・・・!!!!」

「・・・・・」


果敢に突っ込んだエイダだが、
あっけなくゼロの攻撃に刀をはじかれ、

ついに一太刀食らう。


「・・・!!」

「・・・・・」


しかし、そのままゼロの体にしがみついてホールドした。



「リューマ!!!!
私ごと刺せーーーーっ!!!」


躊躇する余裕など全くなかった。


この機を逃すまいと無意識に体が反応して、
エイダ、ゼロに向かって刃を立てて突進する。


「!!!」


・・・すまん・・エイダ・・・!






< 411 / 431 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop