守りたい ただあなただけを
「よっ・・こいしょっと!
フゥ~重かった。」
「あれ・・?
またお義父さん送ってきたの?」
「うん!今度はジャガイモだって。
もうすっかり農家さん気取っちゃって。」
「良かったよ・・楽しみが見つかって。」
「あ、せっかくだからこれ使ってクリームシチューも作ろうよ!」
「今から間に合うかな・・。」
お客さん達が来るまでの時間を見計らいながら、奥さんと並んで野菜の下処理に入る。