先輩との2年半
夢破れる
8月13日
やっと今日!久しぶりに先輩と喋れた!
と言っても、暇になってきたのは20時位からだった。
先輩がホールに降りてきて、
「おー!立花!なんか話すのは久しぶりやな!」
「そうですね!最近忙しい日ばっか続いてましたから笑
この後はずっとホールなんですか?」
「残念!会って話したばっかやけど俺今から休憩や!」
休憩は1時間。私の退勤まで残り55分。
いつもは使わない頭をフル回転させた。
「先輩ー!少し休憩おくらせません?
そしたら私が退勤する頃でも、まだ先輩は休憩中やから、ジュースのおねだりが出来ます!」
私はとにかく、先輩とちょっとでも長く居たかった。
その気持ちがつたわったのか、
先輩は少し吹き出してから
「ええよ笑
俺に今日金があったら奢ってあげるわ」
って言ってくれた!
それから、1時間頑張って働いて、休憩室に向かったあと、ジュースを奢ってもらった。
「あぁー。そういや食べもん奢るって話してたな!
あれ何時がいい?」
「そうですね、先輩の空いてる日合わせますよ!」
「まじか?!そりゃ、助かる!
あっ、んじゃ連絡のためにLIME交換しとこーぜ!」
その言葉を聞いた瞬間、天にも舞い上がりそうな気持ちだった。
LIMEかぁ、やっぱ照れる!
でも、舞い上がったのも束の間だった。
LIMEを交換した直後に私は恥ずかしすぎてその場を離れてしまったから、気づくことが出来なかったんだ。
電車を待っている時に先輩のトプ画をマジマジと見る。
嘘じゃない。先輩のLIMEが私の手の中にある!
そして、何気なくホーム画を見た瞬間私は止まっていた。
この人は………誰…?
やっと今日!久しぶりに先輩と喋れた!
と言っても、暇になってきたのは20時位からだった。
先輩がホールに降りてきて、
「おー!立花!なんか話すのは久しぶりやな!」
「そうですね!最近忙しい日ばっか続いてましたから笑
この後はずっとホールなんですか?」
「残念!会って話したばっかやけど俺今から休憩や!」
休憩は1時間。私の退勤まで残り55分。
いつもは使わない頭をフル回転させた。
「先輩ー!少し休憩おくらせません?
そしたら私が退勤する頃でも、まだ先輩は休憩中やから、ジュースのおねだりが出来ます!」
私はとにかく、先輩とちょっとでも長く居たかった。
その気持ちがつたわったのか、
先輩は少し吹き出してから
「ええよ笑
俺に今日金があったら奢ってあげるわ」
って言ってくれた!
それから、1時間頑張って働いて、休憩室に向かったあと、ジュースを奢ってもらった。
「あぁー。そういや食べもん奢るって話してたな!
あれ何時がいい?」
「そうですね、先輩の空いてる日合わせますよ!」
「まじか?!そりゃ、助かる!
あっ、んじゃ連絡のためにLIME交換しとこーぜ!」
その言葉を聞いた瞬間、天にも舞い上がりそうな気持ちだった。
LIMEかぁ、やっぱ照れる!
でも、舞い上がったのも束の間だった。
LIMEを交換した直後に私は恥ずかしすぎてその場を離れてしまったから、気づくことが出来なかったんだ。
電車を待っている時に先輩のトプ画をマジマジと見る。
嘘じゃない。先輩のLIMEが私の手の中にある!
そして、何気なくホーム画を見た瞬間私は止まっていた。
この人は………誰…?