交際宣言~不良のキミと2年間~
「帰ろっか」

帰るしたくをしながら
悪斗くんに話しかけた。


「起こして」


悪斗くんがあたしに言った。


腕を引っ張って、
悪斗くんを起こした。


「ありがとう」



悪斗くんは眠たいのか、
フラフラしながら
残りのしたくを始めた。
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