壊れた心…

約束の日


彼は、いつもと違う服装で迎えに来てくれた。


スーツ、作業着ではなく


ちょっぴりいけてる感じの若々しい服装で、一回り年下の私を気遣ってくれてるかのようにも思え、ちょっぴり嬉しかった


有名な温泉地、彼は、ホテルをとってくれていた。


でも、私は彼より一回りも年下で彼の恋愛対象外だと思っていたから、何も考えずに彼に連れて行かれるままホテルにチェックイン


有名な温泉地だけあって、お湯はしっとりなめらかお肌ツルツルなんて、考えながら彼の待つ部屋に・・・


お食事をすませ、お布団の中に


『明日は、早いから早く寝よう』


『はい、おやすみなさい』


・・・


・・・


・・・


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