壊れた心…
第四章…彼の部下


彼の部下は、私だけでなかった


とんでもなく世話をやかせる部下が一人いた。


私にとっては上司だけど…


フグみたいな顔だから、あだ名をフクチャンにした(笑)


フクチャンは、私に気があるらしく、ランチをおごってくれる


私の興味ない分野、競馬、クラブについてよく話してくれるが、さっぱりわからない(-.-;


が、上司なので我慢していた。


私が一番興味もった話は、フクチャン28歳童貞( ̄▽ ̄;)


『エッチをするときは、エクスタシーって言うの?』


10歳も年の離れた私に聞いてくる・・・


真面目な顔で


だから、仕方なく返事をした。


『言うわけないじゃん』


内心は


(エッチの時は、必ずエクスタシ~って言うんだよ~)


と、小悪魔的に返事したかったが彼の顔が頭に浮かび、我慢してました(笑)


その話をこっそり彼に言うと、笑っていました。


『あいつは、ええでぇ~金持ってるから!おごってもらえ!』


などと言い出す始末…(^_^;


フクチャンの前でそんな事言うもんだから、フクチャンまいあがっちゃって、その後かなり大変だった…


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