壊れた心…


その人は、私の住む寮の二階に住んでるご夫妻のご主人だった…


新年会で、酔い潰された私を送ってくれた上司が、最も信頼できるその人に、私の部屋の鍵を預けたらしい…


私は、頭が変になってた…


すぐに彼のポケベルに電話し助けを求めた


彼は、夜勤の仕事中


『とりあえず、ここにこい!』


と言うので行った


上司もいるなか


彼は、私を抱きしめ


『大丈夫か?』


と言ってくれた


彼の優しさに私はうなずいた。


『うん…』


まだ、お酒が身体に残っている為ソファーで横になってた


彼の仕事が終わり


朝、二人で私の部屋に戻った


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