壊れた心…
第六章…彼と共に歩く道

彼は毎日電話をくれた


『大丈夫か?』


『うん…会いたい…』


『わかった、週末会いにいく』


『うん』


こんな会話何十回と繰り返された


片道二時間以上もかかる道のり


『平気だよ』


と言いながら来てくれる


いつしか、甘えから抜け出すその日まで…


彼は、私のワガママを受け入れてくれた


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