手をつないだからキスをしよう!
ハンバーグの材料とアイスを買って、ウチに帰って準備する。
洋ちゃんは、1度お家でシャワーと着替えを済ませて来るって。
そう言えば、記憶にないことになってるから………
ウチに洋ちゃんが上がるのって………『引越し以来。』ってことになってる。
だって………唇に触れてたんだもん。
バレンタインの記憶を消して、今日がスタート。
「着いたよ。」
メールを受けて玄関を開ける。
「お邪魔します。」とキョロキョロしながら上がるの洋ちゃんに
「そんなに珍しい?あれからそんなに変わってないよ。」
「あれから??」
「うん、バレンタ……………」
さっき記憶を消すって誓ったのに…………。
ニンマリ笑う洋ちゃん。
「あっ!違う………。えっと…………」
言葉の出にくい唯ちゃんの気持ちが、今分かった気がする。
「後でゆっくりね!」って笑って頭をポンと撫でられた。
………………………マズイ~!!
洋ちゃんは、1度お家でシャワーと着替えを済ませて来るって。
そう言えば、記憶にないことになってるから………
ウチに洋ちゃんが上がるのって………『引越し以来。』ってことになってる。
だって………唇に触れてたんだもん。
バレンタインの記憶を消して、今日がスタート。
「着いたよ。」
メールを受けて玄関を開ける。
「お邪魔します。」とキョロキョロしながら上がるの洋ちゃんに
「そんなに珍しい?あれからそんなに変わってないよ。」
「あれから??」
「うん、バレンタ……………」
さっき記憶を消すって誓ったのに…………。
ニンマリ笑う洋ちゃん。
「あっ!違う………。えっと…………」
言葉の出にくい唯ちゃんの気持ちが、今分かった気がする。
「後でゆっくりね!」って笑って頭をポンと撫でられた。
………………………マズイ~!!