ちゃんと、食事しる! ☆ Kingの生きる道☆
再び病室に昇ると、さすがに着替えも荷物整理も終わり、ナースから退院の説明を受けていた。
もうほぼ終わりの頃で、私が顔を出すとナースは笑顔で『荷物整理で…何か…大変ですね』と笑顔で話して、帰る時にはナースステーションに寄って行く事等を聞いた。
次回の通院は27日の午後2時からだそうです。
そんな時間にも診てくれて、ありがとうございます。
1階までは歩けると言う父と共に、母と3人で同部屋だった方には『お大事に。』
ナースステーションには
『ありがとうございました。』
そう言って、エレベーターへ向かった。
車が来るまで立っていられそうにない父に、椅子に座っているように言って、車を回す。
玄関から出てきた父は、車に乗るのも自分を支えられない。父の後ろを歩いてねと言っておいたはずの母は小走りで先に乗り込む。
一ヶ月ぶりの家に向けて発車。
降りる時も母は、父の介助無し(笑)家の前の階段を手をついて何とか昇り、
『ただいま。』