優等生が恋をしたら。<短編>

彼の部屋は黒と白で纏められていて
シンプルでいかにも男の子という感じの部屋。









「座って。」






私は渋々部屋のソファに座った。







『今更なんで橋田君私にこんなこと。』







「橋田君て呼ぶの止めてくんない?」







『だってもう別れたじゃん。』







私が意地を張って言うと……








ドサッ………







『ひゃっ…橋田君?!』






橋田君は私をソファに押し倒し、
橋田が上にいて馬乗り状態。
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