優等生が恋をしたら。<短編>
この先のことはご想像におまかせします。
END
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『好きです!付き合って下さい』
私が人生で初めて告白した相手は…他クラス同級生で
容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群な生徒会長。
告白した理由は一目惚れと女子からの評判の良さ。
…ただそれだけのこと。
彼の告白の返事の第一声は…
「…誰だよお前。」
すっごい冷たかった。
でも…一目惚れで始まった恋は気づけば…――――――
「お前…なんかムカつく。俺に頼れよ。 」
「そんな顔されたら俺…歯止めが効かなくなる。」
「お前は俺のことどう思ってんの?」
生徒会長が甘くなる…?!
坂井 凛花(Sakai Rinka)(17)
×
市木 蓮冬(Ichiki Rento)(17)
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同い年の幼なじみこと瀬山煌斗(せやま きらと)
が彼氏という存在になって2ヵ月。
手を繋ぐことも無ければハグも無い。
ハグも無ければ…キスもない。
付き合っても何も変化のない関係に、
私楠木花那(くすのき はな)高校3年生は、
モヤモヤしている。
私があることを試して……
何も変化のなかった2人の関係についに変化が…
「俺、そろそろ限界。」
『え!ちょっ煌斗…?!』
「言っとくけどもう俺我慢しないから。」
一体どうなっちゃったのだろうか。
優しくて真面目な小柄の優等生
楠木 花那(くすのき はな)
✕
優しくてたまに意地悪な幼なじみ
瀬山 煌斗(せやま きらと)
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私は……君が好きだよ。
私には勿論、周りにも冷たいからクールに
見られがちな君。
だけど自分をいつも何事にも一生懸命で、
好きなことにとことん突き進む一途さとか、
情熱的な感情をもつ君が好きだよ。
君は私のことどう思ってるの…?
前園 杏菜(まえぞの あんな)
×
三河 楓也(みかわ ふうや)
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