愛しい悪魔
*season 2*
未桜のいる生活に慣れてきた頃
それは文化祭シーズンでした。
「おい、お前らークラスの出し物何にするか決めたかー」
黒板に定番の出し物が並んでいく。
メイド喫茶にお化け屋敷、縁日にカフェ
どれでもいいかな
「ねぇ、何にするか決めた?話すの初めてだよね。私、浦安仁奈(うらやすにいな)。仁奈って呼んで?」
いきなり話しかけてきてくれた前の席の女の子は仁奈と言うらしい。
いきなりだったからびっくりしたけどいい子そうだなぁ。
「中山茜です。よろしくね」
「うん!よろしくね」
それは文化祭シーズンでした。
「おい、お前らークラスの出し物何にするか決めたかー」
黒板に定番の出し物が並んでいく。
メイド喫茶にお化け屋敷、縁日にカフェ
どれでもいいかな
「ねぇ、何にするか決めた?話すの初めてだよね。私、浦安仁奈(うらやすにいな)。仁奈って呼んで?」
いきなり話しかけてきてくれた前の席の女の子は仁奈と言うらしい。
いきなりだったからびっくりしたけどいい子そうだなぁ。
「中山茜です。よろしくね」
「うん!よろしくね」