*私の総長さん-second-*【完】
カチカチカチカチ


祐希の家では時計の針の音だけが響いていた


ベッドには、疲れ果てて寝てる沙奈…その側で沙奈の頭を撫でてる祐希


祐「…相田の言ってた事…マジだったのか…」


そう公園の帰り道に雪が祐希に耳打ちした言葉、それは…


「沙奈は処女だから優しくねっ(笑)」


―――――――――

祐「ったく…。しらふの時にヤルべきだったかなぁ~。こいつ絶対明日覚えてないぜ…」


祐希は、皆川さんから渡されたある物を見ながら思っていた


祐「こいつも役立つとはな…」


それは…沙奈に渡すはずだった…コン○ームだった



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