*私の総長さん-second-*【完】
祐希は頭を抱えた


祐「わりぃ…お前の世間知らず忘れてた…」


雪「…ックスッ…沙奈、これはね、第2ボタンって言って、制服の第2ボタンの事なんだけど、

1番想いを寄せてる人にあげるボタンなの

まぁ…よくあるのが後輩が先輩にお願いをしてもらうパターンが多いんだけど…

とにかく!第2ボタンはすごくロマンチックなんだから……」


沙「1番想いを寄せてる人…」


沙奈は祐希を見た


沙「ありがとうございます!総長さん…」


祐「あぁ…///////」


竜「何照れてんだよー笑」


祐「うっせーよ!そ、それより!な、名前とか考えたのか?」


雪「沙奈…見せてあげなよ」


沙奈は笑顔で頷き、引き出しから1枚の紙を出した


祐「??」



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