*私の総長さん-second-*【完】
笹本は地面に座り込んだ


笹「なによそれ…」


祐「……お前だって…分かってたはずだ…

あいつの優しさに自分が甘えていたのを…

俺だって同じだったからな……」


祐希は沙奈の手を引き、屋上を後にした



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