*私の総長さん-second-*【完】
沙奈は大和に駆け寄った
沙「大和さん!大丈夫ですか?!」
大「大丈夫…沙奈ちゃんこそ大丈夫?ごめんね」
沙「何で謝るんですか!私は大丈夫です。それより…よかった…大和さん無事で…」
大「沙奈ちゃん……沙奈ちゃん…って本当に強いんだね」
沙「強い?私がですか?強くなんかありませんよー!」
大「はは(笑)…痛っ」
沙「大丈夫ですか?!あぁ~口から血が…ちょっと待って下さいね」
沙奈はカバンからハンカチを取り出した
そしてそのハンカチで大和の血を拭き取った
大「ハンカチ汚れるからいいよ~」
沙「ダメです!血を止めなきゃ、ハンカチはどーでもいいんです」
大和は思った
総長が好きになる理由がわるなぁ…
可愛いだけじゃなくて…
強くて優しくて…
沙「はい!止まりました」
沙奈はニコって笑いかけた
大「……沙奈ちゃん…俺…今度奴等が来たら…ぜってぇ守るから」
沙「大和さん……はい!よろしくお願いします!」
沙奈は笑顔で答えた
大和は誓った
笑顔を曇らせない事を…
沙「大和さん!大丈夫ですか?!」
大「大丈夫…沙奈ちゃんこそ大丈夫?ごめんね」
沙「何で謝るんですか!私は大丈夫です。それより…よかった…大和さん無事で…」
大「沙奈ちゃん……沙奈ちゃん…って本当に強いんだね」
沙「強い?私がですか?強くなんかありませんよー!」
大「はは(笑)…痛っ」
沙「大丈夫ですか?!あぁ~口から血が…ちょっと待って下さいね」
沙奈はカバンからハンカチを取り出した
そしてそのハンカチで大和の血を拭き取った
大「ハンカチ汚れるからいいよ~」
沙「ダメです!血を止めなきゃ、ハンカチはどーでもいいんです」
大和は思った
総長が好きになる理由がわるなぁ…
可愛いだけじゃなくて…
強くて優しくて…
沙「はい!止まりました」
沙奈はニコって笑いかけた
大「……沙奈ちゃん…俺…今度奴等が来たら…ぜってぇ守るから」
沙「大和さん……はい!よろしくお願いします!」
沙奈は笑顔で答えた
大和は誓った
笑顔を曇らせない事を…