*私の総長さん-second-*【完】
高「…助けに来てやった…か…。うざいな」


祐「高杉…沙奈に何もしてないだろーな?」


高「何って…?」


高杉はニヤと笑った


祐「まぁ…何もやってなくても…てめぇは許せねーな」


高「この女は自分から来たんだぜ?」


祐「高杉……俺はその言葉一番嫌いな言葉なんだよ…。」


高「はぁ?」


祐「まぁてめぇには関係ないがな…。何で沙奈がお前について行ったかわかるか?」


高「てめぇ何独り言言ってやがる」


沙「それは沙奈の優しさだ…沙奈はな、かわいそうな人間をほったらかしには出来ねーんだよ」


沙「…!そ、総長さん…まさか…さっきの話…聞いて…」


祐「てめぇは沙奈の事が気に入ったみてぇだが…悪いな…そいつは…俺の女だ…」


祐希は高杉を睨んだ



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