*私の総長さん-second-*【完】
高「誠……」
誠「信也…お前は…昔はそうじゃなかった
前はもっと優しくて
仲間思いで…
でもそれを俺達が裏切ったんだよな?
お前は何も間違っちゃいねー。
けど…お前が俺らの総長なのには変わりねー。
俺らはお前が前のお前に戻るまで、ウザイくらいお前と一緒にいるつもりだ」
高「誠…」
沙「……あなたは…また裏切られるんじゃないかって…
怖かったんですよね…?」
沙奈は優しい笑顔で高杉に問いかけた
高「………お前ら変わってるぜ…特に女…お前は本当に気が強い女だ…」
沙「…あなたは変われます…少なくとも…私と誠さん達は…
そう信じてます…
今度私の総長さんと喧嘩する時は…正々堂々と立ち向かって下さい…」
沙奈は笑顔を見せた
誠「沙奈ちゃん……」
高「ふんっ…やめだ!やめだ!」
誠「信也…」
高「気分が乗らねー。…お前ら…帰るぞ」
高杉の合図で祐希達の周りから人が引いた
高「おい!今度は必ず…殺ってやるからよー。」
祐「高…杉…」
高杉は立ち去った
誠「信也…お前は…昔はそうじゃなかった
前はもっと優しくて
仲間思いで…
でもそれを俺達が裏切ったんだよな?
お前は何も間違っちゃいねー。
けど…お前が俺らの総長なのには変わりねー。
俺らはお前が前のお前に戻るまで、ウザイくらいお前と一緒にいるつもりだ」
高「誠…」
沙「……あなたは…また裏切られるんじゃないかって…
怖かったんですよね…?」
沙奈は優しい笑顔で高杉に問いかけた
高「………お前ら変わってるぜ…特に女…お前は本当に気が強い女だ…」
沙「…あなたは変われます…少なくとも…私と誠さん達は…
そう信じてます…
今度私の総長さんと喧嘩する時は…正々堂々と立ち向かって下さい…」
沙奈は笑顔を見せた
誠「沙奈ちゃん……」
高「ふんっ…やめだ!やめだ!」
誠「信也…」
高「気分が乗らねー。…お前ら…帰るぞ」
高杉の合図で祐希達の周りから人が引いた
高「おい!今度は必ず…殺ってやるからよー。」
祐「高…杉…」
高杉は立ち去った