私は人気コスプレイヤー?!
〜はじまり〜
「よっし!」私は1人でつぶやきながら大きめのスーツケースをひき、始発に乗った。
(この時間はやっぱり人少ないなぁ〜♪)
(まぁ、まだ田舎だもんね)
麗奈の住んでいるところは東京の端っこの方だ。
そこから時間をかけて、東京中心部へと向かう。
その理由は…
「今日コミュケだァ!!!」
麗奈が1人で叫びそうになるのを我慢した。
昨日から徹夜で全然寝ていないせいか、テンションが壊れている。
コミュケとは、同人誌即売会のことで麗奈はその売り子(コスプレをして本を売る人)として参加する予定なのだ。徹夜をしてたのは衣装が超ギリギリで作り終えたからだ。
(あ、乗り換えないとっ)
麗奈は途中の少し大きめの駅で乗り換えをしていると、同じようにスーツケースを引いてる人もいれば明らかにオタクっぽい人までたくさん人がいた。
ほぼ満員状態の電車に乗り込みスーツケースを上の荷物置き場に置こうとすると足がくらんだ。
((やばいっ!倒れ…))
「おっと、大丈夫ですか?」と声を変えて倒れるところを助けてくれたのは中性的な顔立ちのイケメン美女だった。
「あっ、!ありがとうございます///」
「いえ、大丈夫ですよ。」「ところで、その荷物…もしかして」「コミュケですか??」と少しキラキラした目で言った。
「えっ!はい!なんでわかったんですか?」麗奈は驚いた顔で言った。
「なんとなくだよ。」「実は僕も出るんだ。コスプレイヤーとしてね!」
((ん?この声もしかして…))麗奈はどこか聞き覚えのある声、顔立ちですぐ分かった
「もしかして!!アキさん?!」少し大声を出してしまったせいか、電車内にいる人が振り向いた。
「しっー…内緒なんだから!」と少し怒られた。
「そういう君は…もしかしてウサミン?!…」
「えっ!はい!そうです//」少し照れ気味に言うとアキさんは目を輝かせた。
(この時間はやっぱり人少ないなぁ〜♪)
(まぁ、まだ田舎だもんね)
麗奈の住んでいるところは東京の端っこの方だ。
そこから時間をかけて、東京中心部へと向かう。
その理由は…
「今日コミュケだァ!!!」
麗奈が1人で叫びそうになるのを我慢した。
昨日から徹夜で全然寝ていないせいか、テンションが壊れている。
コミュケとは、同人誌即売会のことで麗奈はその売り子(コスプレをして本を売る人)として参加する予定なのだ。徹夜をしてたのは衣装が超ギリギリで作り終えたからだ。
(あ、乗り換えないとっ)
麗奈は途中の少し大きめの駅で乗り換えをしていると、同じようにスーツケースを引いてる人もいれば明らかにオタクっぽい人までたくさん人がいた。
ほぼ満員状態の電車に乗り込みスーツケースを上の荷物置き場に置こうとすると足がくらんだ。
((やばいっ!倒れ…))
「おっと、大丈夫ですか?」と声を変えて倒れるところを助けてくれたのは中性的な顔立ちのイケメン美女だった。
「あっ、!ありがとうございます///」
「いえ、大丈夫ですよ。」「ところで、その荷物…もしかして」「コミュケですか??」と少しキラキラした目で言った。
「えっ!はい!なんでわかったんですか?」麗奈は驚いた顔で言った。
「なんとなくだよ。」「実は僕も出るんだ。コスプレイヤーとしてね!」
((ん?この声もしかして…))麗奈はどこか聞き覚えのある声、顔立ちですぐ分かった
「もしかして!!アキさん?!」少し大声を出してしまったせいか、電車内にいる人が振り向いた。
「しっー…内緒なんだから!」と少し怒られた。
「そういう君は…もしかしてウサミン?!…」
「えっ!はい!そうです//」少し照れ気味に言うとアキさんは目を輝かせた。
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